2013.07.16更新
どうしても言いたいことがあります。
放射能について、誤った理解に基づいて、過度に不安をあおる人がいます。
しかし、そうした心ない発言が、福島の子どもたちをどれだけ不安に陥れているか、考えたことが一度でもあるのでしょうか。
そうした方々は、私について、本当にでたらめな暴言を吐き続けています。
私はいくら言ってもらっても構いません。
でも、福島には、福島には、「もう子供が将来産めないのではないか」「もう結婚できないのではないか」「もう一生差別され続けるのではないか」そう思って心配をしている、女子中学生・女の子、一杯いるんです。
私は、こうした子供たちを不安に陥れること、このことだけは絶対に許せません。
私は、良識ある市民の皆さんを信じています。真実は偽りやデマでは決してねじ曲げることはできません。
言論の自由によって自浄作用が働きます。
個人を陥れる発言やデマを拡散することでは何も解決しません。
具体的に子供たちを守りたいなら、具体論で、議論をしましょう。
私は福島の子供たち、彼らが彼女らが本気に心配していること、本当に不安に思っていることを、一つ一つ、解決して行きます。
これからも、そして、原発、卒業するために、具体的なプランをしっかり作って、関係者としっかり話し合って、確実にそれを実現していきます。
私は正々堂々と戦います。
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