教育は地道な改革の積み重ねです。
スズカンさんが積み上げてきた、子ども-学校(教師)-地域といったネットワーク を壊してはならない。安倍政権の「教育再生」が、いたずらに人びとの競争をあおり、 せっかく育ちつつある絆を断ち切っていくものに感じられ、心配でなりません。
鈴木寛さんが文部科学副大臣時代に、子ども熟議やコミュニケーション教育の新しい動きが始まりました。子どもたちの潜在的な力を信じて、その能力を大きく伸ばそうと する新しい教育が始まろうとしています。
日本の文化を基盤にしながら、世界に開かれた教育を目ざして、いまこそスズカンさんの力が必要です。