2013.07.15更新
鈴木寛です。
今日、街頭演説中、ある暴徒に顔面を殴られ負傷しました。
またスタッフの女性も腹部を蹴られました。
軽傷だと思いますが、頭部のことでもあるので精密検査を受けるようにと言われています。
しかし、こうした民主主義を脅かす行為に対しては断固として戦う必要があると思います。
私は「表現の自由」を守ることを公約の一つに掲げてまいりました。
また、ネット選挙の解禁を10年以上にわたり訴え続け、誰もが自由に思いを主張できる社会の
実現を誇りに思っています。
しかし、わたしは、本当の自由は、人の知性・良心・倫理観が伴わなければならないと思っています。
ネット上では、私が文部科学副大臣を務めていた際の、放射能汚染に対する対応について
まったく事実無根の書き込みが多数に見られます。
今日は、発達障害の子供についての心ない話が、私が言ったこととして拡散されていました。
今回の候補者の中には、街頭で、私を名指しで、根拠の全くない嘘と誹謗中傷するという、
不誠実な演説をされているとも報告がありました。
本当にどうやったら、そんな嘘のつくり話を皆の前で堂々と言えるのか。。。
人として悲しいことだと思います。
今まで「表現の自由を尊重する」ために、無視していましたが、あまりにも、非常識な発言については、
きちんとまとめて反論させていただこうと考えています。
民主主義は難しいです。
表現の自由、それが「嘘で固めた拡散」であっては決してならないと思います。
本当に、子供をまもる気持ちがあるのなら、子供のことを考えるなら、
正々堂々と政策で戦いましょう。
わたしは、民主主義は暴力や中傷に決して負けないと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。
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