鈴木寛(すずき ひろし かん)

科学技術イノベーション

科学技術イノベーション政策のための科学

2012.02.18更新

私が文部科学副大臣就任時ただちに、エビデンスに基づく政策形成を行うため、まずは、科学技術イノベーション政策について、体制を立ち上げようと準備を始めました。2011年6月文部科学省において、「政策のための科学」推進シンポジウムを、OECDや米国NSFの責任者もお招きして開催し、2012年1月には、科学技術イノベーション政策のための科学の拠点として、政策研究大学院大学、東京大学、一橋大学、大阪大学、京都大学、九州大学によるプラットフォームが立ち上がりました。

日本では政策決定が、科学技術イノベーション政策をはじめ、まだ十分にエビデンス(証拠)に基づいたものになっていないのが現状です。投資すべき科学技術の研究テーマやプロジェクトの選択にあたっても、そのための基礎理論も、それを構築し検証するデータベースも不十分です。こうした現状を打破するため、これからは様々な研究分野を連携させて、政策のための科学プロジェクトを推進していきます。

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