コミュニティ・スクールを作りました

みんなでつくる学校「コミュニティ・スクール」構想を法制化、現在195校に

すずきかんはコミュニティ・スクールを自ら構想し、実現させました。
慶応義塾大学助教授時代に、コミュニティ・スクール構想を金子郁容教授と共に構想し、本も出版、2002年にモデル校7校が指定されました。
その目覚しい効果を国会で訴え2004年に法制化を進め、現在では195校にのぼる学校がコミュニティ・スクールに指定され、またその数は増え続けています。
コミュニティー・スクールは、地域のおじさん、おばさん、みんながボランティアとして学校づくりに知恵と力を持ち寄る事で、地域ぐるみで子どもを育てる学びのコミュニティをつくります。閉鎖的になりがちな学校の風通しをよくし、子どもたちが多くの大人に出会う機会を増やし、生徒にあこがれや多様な相談相手を与える事が出来ました。また多くのボランティアの方々が先生をサポートする事で、先生にとっても本業の「教えること」に専念できる、という効果があります。
学校における、学級崩壊、不登校やいじめの問題、校内暴力、ひきこもり、先生や生徒の犯罪などの問題を本気で何とかしたいと考えるすずきかんだからこそ実現する事ができた理想の学校です。
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©2007 鈴木寛 事務所