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 民主党討論誌 DJ「民主」 鈴木 寛 編集長 活躍中!
  昨年、私が編集長となり、新しく発刊されることとなった民主党の討論誌 Discussion Journal『民主』も、着実に号を重ね(季刊)、第三号までが既に発刊されました。各号それぞれに特集を組み、民主党の議員や関係者のみならず、各界の論客をお招きして、幅広い議論を展開しています。鈴木 寛編集長も、論客として、または名エディターとして、大車輪の活躍をしています! 以下、一部記事をご紹介いたします。

 「国民が納得できる税制を」
 
 長年、政府税制調査会会長としてあまりにも著名な加藤 寛 千葉商科大学学長に、「税と国民負担」といったテーマを軸に幅広いご意見を伺いました。私が助教授を務めておりました慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスを立ち上げた中心的存在として(加藤 寛先生は同キャンパス総合政策学部の初代学長で、スズカンと命名していただいたのも加藤先生で、スズカンは同キャンパスの加藤寛先生のお部屋をそっくり受け継がせていただきました)、教育改革にも熱心に取り組んで来られた加藤先生のお話は、本当に色々な示唆に富んだものでした。

《主な内容》 税は社会への入場料・参加料/金融社会主義ではダメ/地域通貨は地方を救う/還付式消費税の導入を/源泉徴収と自己申告制/一般の国民が納得する税制を


 「日本の発展は自治体から」
 
 改革首長として名高い山田 宏 杉並区長には、一躍話題を振りまいた「レジ袋税」の問題を切り口に、地方からの改革についてご意見をいただきました。平成一二年に成立した地方分権一括法が、どのように地方の改革意欲を助長しているか、そしていかに住民との粘り強い対話が大切であるかを語って頂きました。

《主な内容》 レジ袋は不燃ゴミ/徹底した話し合いで説得/二割も減ったレジ袋/毎日苦情がくる区役所にこそ/改革の伝播が早い情報の時代

 DJ『民主』では、皆さんからの投稿も受け付けています。是非とも「熟議の民主主義」をさらに前進させるために、皆さんのお知恵をお貸しいただければと思います。よろしくお願い申し上げます。

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