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 ◆第154回通常国会を振り返って

◆初めての通常国会


 本年1月21日より開会した第154通常国会は、私にとって初めての長丁場となる通常国会であり、また多くの我が国が抱える難問を再認識させられた国会でもありました。本来であれば、6月19日までの会期でありましたが、小泉首相はじめ与党サイドの強い要望から(詳細については後述します)、7月31日まで延長され全192日間という、大変長い会期でした。様々な重要法案の審議もあり、また数々の問題、課題、スキャンダルなども噴出した、この半年間の国会での出来事を、皆様にご報告させて頂きます。
 

◆過労による入院に始まった2002年

 今年は(別に皆さんを心配させるために書いているわけではありませんが)、なんと正月早々の1月4日から過労により入院してしまうという、散々なスタートを切る羽目になってしまいました。思えば昨年1月20日に民主党での公認が決定し、そして慶応義塾大学助教授としての職責を全うする傍ら、全く未知の世界へと突入することとなってしまいました。全くあたらしい選挙という世界を日に日に目の当たりにするにつれ、心身ともに疲労困ぱいしながらも皆様に励まされながら、何とか全力疾走をし続けました。そして、本当に厳しい暑さの選挙戦を乗り越え、75万9110票という野党では最大得票で国会に議席を獲得することが出来ました。

 当選後も、御礼まわり、挨拶周りや事務所の立ち上げなどに忙殺され、一息もつくことはできませんでした。(未だに、当選の御礼をきちんと直接申し上げていない方々が大勢いらっしゃいます。先日も、ある方から、お叱りを頂きましたが、皆様のお怒り、まさに、ごもっともでございます。大変にご無礼を致しております皆様方に、この場をかりて平にお詫び申し上げます。)そして、あっという間に9月の臨時国会へと突入して行ったわけですが、あの9月11日のテロ事件以降、その忙しさにより何重もの輪がかかってしまったような状態となったことは、前回のスズカンタイムズでお伝えしたとおりです。

 そうしたことからも、一息抜けた年末年始に多少緊張の糸がほぐれ、一気に疲れが吹き出てしまったことも、(自分でいうのもなんですが)当然の結果であったのかもしれません。幸い、症状は全く心配のないもので、しっかりと頭のてっぺんから爪先まで検査してもらう機会を得たことは、ある意味良かったと思っています。また、この年初の入院により、昨年の疲れをすっかり拭い去ることができ、かつ自分の人生の中でも最も激動したと言える2001年を冷静に振り返ることが出来たことは、大きな収穫(けがの功名?)であったとも思っています。

 とはいいながら、いくつもの団体や企業の新年会に出席できず、それらが多くの皆様とお目にかかる本当によいチャンスであったにもかかわらず、結果として失礼してしまったことは、本当に残念でありました。今後はこのようなことがないようにしっかりと健康維持と体力増強を図って行く所存でございますので、何卒ご容赦いただきたいと思います。
 

◆通常国会前半の課題

 そんなこんなで、むしろ通常国会の開会には万全の体調となり、スタートを切ることが出来ました。今国会では、第一にアフガニスタン戦禍からの復興支援に対して、我が国が何をできるか、そして日本中の食卓を大きな不安に陥れたBSE(通称:狂牛病)問題、外務省のお粗末な外交が大きな論点となりました。更に、この深刻な不況をいかに脱するか、同時に深刻な地方と中央の財政赤字の克服にどのような道筋を立ててゆくか、そのために最重要となる平成一四年度予算案とそれに先立つ平成13年度第二次補正予算案の審議をいかに進めていくか、という点が大きな論点でありました。

 その中で、アフガニスタン復興支援会議が、欧米ではなく日本で開催された事は、誠にすばらしいことであったと思っています。アフガニスタンの長く悲しく苦しい歴史を余儀なくされた背景には、ヨーロッパの一部諸国にも原因があり、またテロ事件の最大の当事者であるアメリカも、復興支援会議のホストに適しているとは言いがたく、まさに日本外交の特色をしっかりと出せ、国際貢献へとつなげる大きなチャンスでありました。幸い、カルザイ議長らの出席も実現し、会議自体は成功裡に終えることが出来た事は大いに喜ばしい事でありました。アフガン復興に向けた道筋が見えたという点では、大いに評価したいと考えておりました。

 昨年末から鳩山代表と共にアフガン復興のための東京会議成功のために東奔西走した私としても、会議が無事終了した事を心から喜び、今後の実際の復興に向けて気を引き締めました。

 ところがその会議の終了後、現地で活動するNGOの代表を、外務省が出席拒否をしていた、という信じがたい事実が明らかになりました。その裏には、まさに鈴木宗男氏の圧力があり、田中外相と外務省幹部との軋轢があり、あとは皆さんご承知のとおりの、物悲しいほどの体たらくが次々と露呈していったのであります。

 その後の展開は、ワイドショー等でみなさんご承知のとおりなので深くは申し上げませんが、残念ながら一事が万事、自民党政権が行うことには何かしら、私たちの常識とかけ離れたことが行われている事が認識させられたのであります。そして、このNGO問題がきっかけとなり、後述しますがいわゆるスキャンダル追及ばかりが目に付く国会となってしまったのです。
 

◆スキャンダルまみれの国会

 「枚挙に暇がない」とはこのことですが、敢えて今国会で表面化したスキャンダルについて、記すことにします。まず、NGOのアフガン復興支援会議参加問題で大きな話題を振りまいた鈴木宗男氏と田中真紀子氏であります。今更言うまでもなく、疑惑のデパートとさえ表現された鈴木宗男氏は先般、東京地検に逮捕される事となりました。かたや田中氏の方は外相を更迭された後、自身の秘書給与流用疑惑が持ち上がり、明確な弁明のないまま自民党での党員資格停止処分という、実質上の除名処分とも言えるきつい措置が下りました。かつて「政界のプリンス」と呼ばれ、総理の座に最も近くまで上り詰め、かつNPOなどの新しい市民活動にも理解が深いと期待されていた加藤紘一氏は、自らの秘書が関わった数々の疑惑により、議員を辞職するに至りました。鋭い舌鋒と追求ぶりで注目を集めていた社民党の辻本清美氏も、政策秘書給与の流用疑惑ということで、これまた議員辞職を余儀なくされました。更には私たち民主党の副代表を務めておられた鹿野道彦氏も、かつての秘書が逮捕されるに至り、党を離れることとなりました。私の属する参議院においては、なんと議長の要職にある井上裕氏が、公共事業の入札にまつわる疑惑によって、議長の座のみならず議員までも辞職するという事態に発展してしまいました。この半年の間だけで、こんなにも多くのスキャンダルが表面化したこと自体、まさに異常としか言いようのない大変な状態であります。

 そんな状態ですから、これはもう「自民党不信」を通り越し、「政治不信」、さらには「人間不信」にまで国民の皆さんが陥ってしまったのも、無理もありません。政治家となってまだ一年足らず、にもかかわらず容赦なく私を含めた政治家に向けられる厳しい視線に、事の深刻さを身にしみて感じさせられる毎日でもありました。ただ、私自身はまだまだこんなものでは十分とは思っていません。

 我が国の政官業を取り巻く癒着構造と、そこから発生する「ウミ」を完全に取り除き、真の国民一人一人のための政府を創りあげるためには、まだまだこうした見るに耐えない物事が待っていることを覚悟しなくてはいけません。しかし、皆さん、目をそむけないでください。目をそむけたところで、皆さんののお財布から、毎日のように税金だけは取られ続けられていることだけは忘れないでください。皆さんの血税が何にどのように使われるかを決めていくのが政治なのですから。
 

スキャンダル国会を尻目に政権交代への準備を着々と進めるスズカン

 私自身も、一時小泉内閣にある種の期待をしていた時期もありましたが、昨年末の小泉内閣の予算編成、蓋を開けてみますと従来の各省庁の予算配分比率は全く変わっていませんでした。数字はウソをつきません。結局、小泉さんは、抵抗勢力に完敗したのです。自民党の族議員などの抵抗勢力からの圧力が、予算編成過程から全く排除されていないことが明らかになった時点で、私たちが抱いていた期待は淡くも崩れ去りました。そして、年が改まった通常国会冒頭からは、何の未練もなく小泉自民党内閣との対峙を鮮明にすることとしました。そして、年明けからは、非自民党政権を樹立に向けて、様々な準備を開始しました。

 国会の表舞台での疑惑の追求については、先輩議員の皆さんにお任せして、私自身はマスコミがあまり関心を持たず地味で手間と時間がかかる、次への仕込みを中心に取り組んできました。

 まず、代表室次長としては、党首討論や、代表質問のお手伝いをするとともに、年初から、自民党政権にとってかわり民主党政権になった場合の政策マニュフェスト(尊厳ある国家づくりに向けての10の綱領)の検討・作成に着手し、概ねまとめ作業を終わりましたので、いつ政権をとっても政策面は大丈夫です。

 さらには、民主党が政権を取ったときに、官僚に対して政治家主導のガバナンスを確立するため、選挙勝利後一日毎にどのようなアクションを具体的にとるべきかについてのシミュレーションとプログラミングを行うために、政権運営委員会が6月に民主党に設置されました。事務局次長を仰せつかっています。

 また、党内外の英知を集め議論を重ねることによって、我々の政策をより深め、その議論のプロセスを多くの有権者の皆さんにしっかりとご理解いただくために、菅幹事長の肝入りで討論誌・理論誌を発行することになりました。この党の討論誌「ディスカッション・ジャーナル『民主』」の編集長をスズカンが仰せつかることになりました。編集チームの皆さんの大変なご努力により、5月15日に創刊号がやっと発行することができました。多くの皆さんからご好評をいただき、ほっと一安心しているところです。なかなかのすばらしい投稿をいただいておりますので、是非、ご覧ください。
 

◆何があろうとも、ひたすらに人づくり政策をスズカンは進めます

 国会はスキャンダル追求ばかりではなく、景気対策などの審議をすべきではないかとのご指摘をよく受けます。この点については、少し説明をさせていただきますと、全国地上波でテレビ中継されるのはスキャンダル追及だけですが、その裏で、様々な委員会が動いていて、我々はもっと実質的な審議をしているのです。現に、インターネットでは、我々の質疑の様子をご覧いただくことができます。ですから、もっとマスコミの皆さんには、そうした政策論議の動きもフォローしていただきたいと思います。ただ、結局、マスコミがそうした放送しないのは、政策議論に関心をもって視聴される方の数が少ないからという背景もあるのです。

 さらにいえば、様々な汚職がなくならないのも、地方の有権者からの政治家への口利き陳情が後を絶たないからです。社会正義実現のための請願はもちろん大いに結構です。私も、奨学金問題についての署名運動を応援する請願議員などをやらせていただいております。よく政治は、有権者のレベル以上には、ならないという言い方がなされますが、やはりそうかな?と感じる今日この頃です。幸い、私は、東京の選出ですから、真の社会正義に実現のために驀進し、理想を追い続けることができています。これも、ひとえに私を応援していただいている皆様のお陰で本当に感謝していますが、日本全国の有権者が、スズカンを応援くださる皆様のようになれば、日本もかなり良くなると思います。そうなるためにも、日本中すべての方々が、それぞれが自立・自律していくための教育機会と環境の提供が重要だなと痛感する毎日です。環境問題について、市民の自発的な環境配慮行動を促すのも教育。若い人たちにベンチャー精神を叩き込み、新規事業を立ち上げさせるのも教育です。

 人づくり政策に携わりたくて、国会議員になり、そして、文教科学委員になりましたスズカンとしては、4月などは毎週のように国会質問に立ちました。週2回ということもありましたから、本当に大変でした。また、文教部門会議は、毎週水曜日早朝にあり、これも精力的にこなしてきました。

 まず、昨年末の予算編成ですが、今国会の質疑を通じて主張してきたことを具体的に予算化することもできました。奨学金給付者数が75万人から83万人に増えました。コミュニティ・スクールの実験校が始まりました。いくつかの前進があったことは、ご理解いただきたいと思います。

 1月〜3月は、コミュニティ・スクール問題についてのポジション・ペーパーを作成し、何とか党内調整を行いました。対文部科学省では、3月末のコミュニティ・スクール法案化について平成15年までの法案作成の約束を閣議決定に盛り込むことができました。
 4月以降は党の大学改革プロジェクトチームを事務局長として活発に動かしております。国立大学法人問題についての課題が明らかになってきましたし、将来の国立大学法人のあり方についてかなりの議論の進展をみています。
 6月は学力問題です。この問題についてのプロジェクトチーム事務局長も仰せつかっていますので、今、党内意見の作成・調整を行っているところです。夏休みには、保護者に大集合していただき、「真の学力問題と生きる力」をテーマに生の現場のご意見を伺う、全国キャラバンを行う予定です。(ちなみに東京は8月25日に多摩地区で、8月27日にも江戸川で開催を予定しています。)
 7月に入ってからは、帝京大学の不祥事に関する調査・解明チームの事務局長を拝命しております。
 

◆個人情報保護法案を廃案に追い込む

 今国会は、スキャンダルに目を奪われる一方で、実は重要な法案も審議の遡上に上っています。国会延長になった理由も、いわゆる有事関連法案、郵政関連法案、個人情報保護法などのメディア規制3法であり、そして健康保険法案の四つを審議するためであります。それぞれが国民生活や将来の国のあり方を大きく左右する法案で、しっかりとした審議が必要なものばかりであります。

 この4法案、どう考えても国会会期延長までして、無理して成立させなければならないものは一つもありません。現に有事関連法案、個人情報保護法は、事実上廃案になりそうです。また、郵政関連法案は、自民党内のコップの嵐で国民生活がそれによって直ちにどうこうなる話ではありません(もちろん、郵便貯金の話は、中期的には重要ですが、こちらの方は今回の論点にはなっていません)。健康保険法案は、サラリーマンの自己負担を2割から3割にアップさせる、負担する側からみれば、5割増しです。こうした、国民生活を圧迫する法案を不況真っ只中の今、しゃかりきになって通す必要は全くないと思います。

 私自身は、特に、個人情報保護法の廃案に関わってきました。私は、以前から、櫻井よしこさん、三枝成彰さんらが推進されていらっしゃる「国民共通番号制に反対する会」のお手伝いをさせていただいております。この運動自体は、住民基本台帳ネットワーク構築による政府による国民監視を阻止しようという運動ですが、個人情報保護法案の審議とも密接な関係を有しています。

 実は、私、通産省時代、この個人情報保護法の制定に携わっていました。しかし、今国会に提出されている法案は、当時我々が考えていた内容とは、かなり違ったものになってしまいました。即ち、私達が考えていた案は、法の網をかけ、監督官庁を置き、罰則まで設けるのは、個人信用情報、個人医療情報など、センシティブな個人情報を扱う事業者だけで十分だというものでした。そうすればメディア規制には全くなりません。そうした表現の自由にも配慮した万全の案がありながら、今のような案に変えられてしまったのは、与党がこの法案によってメディア規制をしたいとの下心がみえみえだからです。そうした経緯を知っているからこそ、心あるジャーナリストの皆さんはこの法案に激怒しているのです。個人情報保護法反対の城山三郎さんと鳩山代表にもお会いいただいて、私自身も、様々な関係者と協力しながら、世論を盛り上げ、この法案が強行採決されるという暴挙は、阻止できそうなところまでこぎつけました。

◆メディアとスズカン

 こうしたスズカンをめぐる様々な動向をお伝えするために昨秋から開始したインターネット・テレビ「スズカンTV」ですが、エグゼクティブ・プロデューサー大谷哲郎さん、そして、奥田・原口君両リーダーの率いる早稲田・明治大学の学生連合軍のおかげで、早くも30回を超えました。1月7日には、読売新聞で大々的に取り上げられたほか、ヤフーBBでも取り上げられ、その他いくつかのメディアでも報道されました。今のところ、永田町から、生中継でインターネット・テレビ局から情報発信をしているのは、私だけですが、永田町でも様々な方々に注目され、スズカンTVに続く動きが出てきそうです。

 まずこの夏からは、民主党がインターネット・テレビを開局する予定で、我が事務所の石井登志郎政策秘書が今奔走しています。
 地上波テレビへの出演は、先日6月16日には、フジテレビの報道2001に登場しました。ワールドカップに学ぶ日本の再生というテーマでありましたので、サッカーをめぐる自論を思う存分語ってきました。
 CSデジタル放送では、CS999局の「熟議熟論」という番組のレギュラー・コーディネータを仰せつかっております。毎月一回、いろんな国会議員に集まっていただき、かなり突っ込んだ議論を進めていくものです。前回は、民主党の原口代議士、自民党の平沢代議士、共産党の佐々木代議士にご参加いただき政治浄化問題について議論しました。次回は、若手女性議員とスズカンが語ります。是非、ご覧ください。
 紙メディアでは、小学館の月刊専門雑誌「総合教育技術」に、スズカン@永田町という連載コーナーをいただいております。この雑誌、校長先生・教頭先生・教務主任など、学校運営の責任者の方々が購読者ですが、今、大きく変革しつつある教育制度改革のトピックスについてスズカンが解説しています。出版関係では、藤原和博さんが出版されました「世界でもっとも受けたい授業U」にスズカンが登場しています。

 また、是非とも皆さんにも読んでいただきたいのですが、藤原和博さん、櫻井よしこさん、東大教育学部教授の苅谷剛彦先生らと一緒に「中学改造」という本を書きました。学習者主権を位置付けるための憲法改正論も含めて、私の教育改革論の一旦を述べさせていただいていますので、是非お読みください。そして、慶応大学時代にスズカンもお手伝いさせていただいた「情報学事典」もやっと出版されました。一応、執筆者に名を連ねています。

◆最後に
 
 本当に盛りだくさんの国会です。私も正直かなりへばっております。私を支えてくれている事務所のスタッフはもっと大変だと思います。国会では、本会議、文教科学委員会、行政監視委員会、共生社会調査会が、毎週月曜の午後から金曜日一杯まで連日入ります。

 党の仕事でも、代表室次長、青年局次長、広報・宣伝委員会副委員長、民主党討論誌の編集長、大学改革の事務局長、学力問題の事務局長、コミュニティ・スクールの事務局次長、帝京大学などの医学部入試寄付問題の事務局長、政権運営委員会の事務局次長、知的財産制度改革推進議連連盟の事務局次長、アフガン復興支援の事務局長補佐などの仕事をしておりますし、東京都連では、地方選挙の選対事務局長などをしております。超党派で、サッカー外交推進議員連盟の発起人、国会コーラス愛好会世話人などで、てんてこ舞いです。
 議席を頂いて約1年が経ちましたが、当初の目標でありました人づくり政策とアジア政策についての基礎固めは、概ねうまくいったかなと思っております。

 また、私の事務所を手伝ってくれていた鈴木 烈君と新井よしなお君が、葛飾区議選、町田市議選で、それぞれトップ当選でき、本当、嬉しかったです。両名に対してご支援をいただきましたすべての皆様に改めて御礼申し上げたいと思います。来年は、統一地方選で、またまた、スズカンの周りの若者が各地で挑戦しますので、是非とも、応援お願い致します。

 これからも、体調管理に気をつけ、一つ一つ着実に頑張っていきたいと思います。いろんなところで、大変にご無礼いたしております方々が大勢いらっしゃるとは存じますが、是非とも、ご理解・ご容赦いただきまして、今後とも、鈴木寛及び事務所メンバーに倍旧のご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。この1年のご厚情に心から感謝申し上げます。今後とも、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。


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