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| 第十弾 やるか、やらないか。。。 |
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さて、そんな中田語録の中で、印象に残ったものをお伝えしましょう。市長選挙がまだ始まる前、ちょうど3週間ほど前の話です。中田さんが立候補の決断を固め、親しい仲間の会合で次のようなことをしゃべっていました。 「もう、何をやるべきかとか、何がいけないかとか、みんなよくわかってるんですよ。要は、やるか、やらないか。。。僕もね、いろんなサンデープロジェクトとかいろんなテレビ番組出させてもらいましたよ、これまで何度もね。その度に、自分で言うのもナンだけど、結構いい事言って来たつもりです。他の人も本当にいいこと言ってる。いろんな学者さんや、いろんな立場の人がいいこと言ってますよ。だけど何も変わらない。そう、わかってるんだけど変えられないんですよ。だから、やるか、やらないかなんです。それだけの話なんです。」 うーん、スーパー秘書、すごく納得です。僕の思っていること、その通りです。考えてみたら、当然ですね。年金改革だとか、行政改革だとか、環境対策だとか、少子化対策だとか、景気対策だとか、構造改革だとか、やらなきゃいけないことで、みんながわかりきっていながら、できていないことばかり。逆の言い方をすれば、横浜に限らず市長としてやらねばいけないことで、自明のことはそれだけでてんこもり。例えば、情報公開とか、財政再建とか、PFIの活用とか、環境対策・ごみ対策とか、自治体の電子化とスリム化とか、挙げればキリがありません。 そう、だから何が言いたいのかと言うと、もちろん国家や各自治体にはビジョンが必要だし、そのビジョンを競うことが選挙の理想の一つの形であることは間違いありません。一方で、昨今の選挙で問われているのは、そうしたビジョンの良し悪しや左右と言った対立でなく、やるか、やらないか、それで競われていると思います。 行政がお金をバンバンばら撒いて、それで国家や自治体がもつのなら、誰も文句は言いません。しかし、それではもたないから、改革しなきゃいけないんです。好きなだけみんなが車に乗って、好きなだけ消費して、好きなだけ地球を汚しても、全然問題ないんだったらだれも環境対策なんていいません。地球がこのままじゃ持たないから、環境対策とそれに伴った構造改革が必要なんです。早い話が、“ケーキは食べたいけど太りたくない、だから食べるのやめよう”、ということと同じで、それができるか、できないか、そういうことでしょうね。
昔の歌で、「わかっちゃい~るけど、やめられな~い♪」ってのがありましたが、まさにそんな感じ。やめられないところをやめ、やらなくちゃいけないことを毅然と行う、これこそが本当に大切です。などと偉そうなことを書き、いつもながら自分で自分の外堀を埋める、スーパー秘書さんでした。 |
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