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第七弾 政治家の資金集めパーティー

また、永田町が騒がしくなってます。業際研と言われる団体にまつわる数々の贈収賄問題、某自民党元幹事長事務所代表の脱税疑惑などなど、相当げっそりすることばかりです。永田町屈指の集金能力を誇る○○ムネオさん(苗字なんだっけ? 忘れちゃったよ…。)の次から次へと明らかになる疑惑も、私たちのげっそりを加速させ、まさに猫も杓子も“政治家とカネ”という問題に関してはげっそりそりそりそりそりそりりりぃぃぃぃ。。。。。と言った状態です。

これ、もちろん自民党の体質だとか、一部議員の歪曲した思考回路のおかげとか、色々なことを言われますが、とにもかくにも政治活動をする上ではどうしてもそれなりのお金が必要なことは、否定し難い事実のようです。もちろん、資金集めの上位にランクされるような、年間数億といったカネがいる、というのは明らかに私たちの感覚とずれていますが、どうしても国会議員が一年間活動する上で、国や党からの支出のみではまかない切れないのが現実のようです。「何でお金がそんなにかかるのじゃ? おにぎりにお札を潜まして配っとるんか?!」とか、「キャー、不潔!」とか言われそうなのでうんちくと説明したいところですが、勝手ながら次の機会に譲りたいと思います。

で、○○ムネオさんや某自民党元幹事長事務所代表や業際研の人たちのような錬金術を忌み嫌うわが党議員の方々や(というか、あんなことできる人、民主党にいません)、他党のまともな方々は広く薄く資金を集めようとします。その典型的なパターンが資金集めパーティーです。そう、一枚1~2万円(某代議士は一枚3万円というのをやっていたことがあるそうな。さすが…、でしょ。)のパーティー入場券を企業や団体、個人を問わず買っていただくアレです。これだと、寄付と違って経費で落としやすいということで、資金集めのハードルがちょっとだけ低くなるということです。

んで、だいたい同僚(同党)の議員には2万円の会費をご招待とし、案内されます。『会費:二万円』とかなんとか書いている上に、赤いはんこで「ご招待」なんて押してあるパターンが多い、というかほとんどです。まー、一般人で来てくれる人が少ないとさみしいとか、同僚議員がわんさか来てくれることで会が賑やかになるとか、あいつの会にこの前呼ばれたから呼び返したとか、まさにそんなノリで議員同士に赤いはんこで「ご招待」と押した上、議員会館の事務所に配りまくる、というのがだいたいよくあるパターンです。

んで、これが実にタチ悪くて、そのまんまその言葉を鵜呑みにして手ぶらで会場に行くと、こりゃげっそり! という状態になります。なんと、その会費を会費として収めずに、「お祝い」という名目でみんな払っているではありませんか! 要は平たく言うと、政治家は政治家同士のパーティーにお祝いを持ってきっこするのです。持っていかないと、あいつはケチ、などと陰口を言われかねず、狭い狭い永田町という世界で生きていくのが困難になります。んで、夕方のひと時を議員のパーティーに行くことで浪費しているのです。あー、時間もムダ、カネもムダ~。

もちろん、私がうん・ちくと述べていることは永田町にいるほとんどの人が理解していることです。そして、本当に解決しなくてはいけないことと認識しています。だからこそ、民主党の一回生議員同士が「お互いのパーティーにはお祝いを持っていかない」とか「党内のパーティーにはお祝いを持っていかない」といった申し合わせがされてもいます。中には、「本当にお祝いはいりません!」という手紙まで入れる人(岡田政調会長がそうだったなー)もいる位です。また、鳩山代表のように、そもそも他の議員にそのパーティーのご案内をしないひとすらいます。(もちろん、同僚議員に気を遣わせないための配慮でね。)とはいえ、そうしたパターンはまだまだ少数派で、普通のパーティーはそうはいきません。んで、名刺のみで受け付けをぶっちぎるのは、人様に傲慢といわれることがある私ですら、躊躇をしてしまうものです。

しぃかぁしぃ~!、そんなことで長いものにまかれたりするスーパー秘書ではありません。「ソシアル・プロデューサー」というモノモノしい肩書きを引っさげて永田町に参上したすずかんこそ、この改革を実行すべきオトコであります。容易に予見される危機、つまりパーティー出席ラッシュによる事務所財政の逼迫を甘受するすずかん&スーパー秘書連合ではありません。

ちゅーことで、すずかん当選後、次の原則を打ち立てました。それは、呼ばれたパーティーには同僚の皆様にお世話になったし今後も色々とお世話になるだろうし、党内ではペーペーなので行けるだけ極力行く、だけどお祝いも会費も払わない、ということにしました。だって「招待」って書いてあるし、すずかん事務所はお金がないんだもん。(って、自慢すんなって感じやねー。)

いやー、でもそうは言いながら、名刺だけでぶっちぎるのはやっぱり気合が要ります。また、中には「招待」のはんこを押して案内状を渡しつつも、受付で「はい、会費はこちらでございます!」などとたわけたことをいうバカ野郎もいたりして、そんなときに「いやぁ~、ご招待いただいたんで~」なんて言うのも更に気合がいるというものです。んで、気弱な私は何度か払ってしまったこともあったりして…。

あー、こんなこと書いてっと、キリがなくなってきた。要は、大変だということだ。それと、他の事務所の秘書さん、私が名刺のみで受付をぶっちぎった際に、決して冷たい目で見たりせず、「おぉ、世の中の改革者じゃー!」という目で見てくれますことをくれぐれもお願い申し上げ、今回のコラムを閉じさせていただきます。


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