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| 第四弾 インド紀行 ☆学校☆ |
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そんなとき、タクシーの窓から見えるのは、なんと学校じゃないですか。 おぉ、子どもがいっぱい。 おぉ、私の視察魂=単なる好奇心 がくすくすくすぐられるじゃないですか。 雰囲気的に、どーも休み時間のような感じで、「おっ、攻め時かな」 と瞬間ジャッジ。 タクシーの運ちゃんに、「Hey! Please stop and stay here for a moment! We would like to take a look at the school!!!」 と叫び、いきなり学校へと乗り込む。 その時の私の格好も怪しかったのだろうが、とにかく学校に入ったとたん、それはそれは、まるでスタローンかシュワルツネッガーが日本の小学校に入って来たときのような大騒ぎぶり。 「あっ!」 という間に、私と同行したM木くん(某県庁職員)は数十人の子どもに取り囲まれてしまった。 子どもに取り囲まれるのが悪い気がしないのは、誰でも同じ。 だからといって、M木くん、子ども達に向かって、「I am a movie star in Japan!」 はないでしょ。 子どもたち、信じちゃってきゃっきゃきゃっきゃと更に大騒ぎ。 特にインドでは、映画俳優のステイタスは相当高く、ある州では州首相以下有力政治家の大半が元映画俳優だったりするお国柄なのです。 まーしかし、こいつがムービースターなら、俺はTVスターで行ってみるかな、なんて思っちゃったりしていた矢先のこと。 なんと、先生登場! ヒンズー語で 「おりゃおりゃ、おまえたち、さっさと自分のところに戻りなさい!」 などと叫んでいるのでしょうか、手には木の棒を持ち、それをぶんぶん振り回しながら、時に子どものお尻をぴしゃりとたたいちゃったりしてるじゃないですか。 これ、まるで私が中学・高校時代にやられていたことと同じ事ですよ。 先生が木の棒を振り回すってこと、どこも同じですねー。 ただ、子ども達が怒られる原因を作っちゃったのはまさにインベーダーである、私たち。 すぐさま先生にお詫びをし、自己紹介をさせていただく。 そこでまた、口からとっさに 「いやー、この子ども達の目は、実にきれいですね! 申し遅れました、私は日本の議会で仕事をしておりまして(嘘ではない)、貴国の教育に大いなる興味を持っているものです。 我が国でも教育はまさに国家の一大事でして、こうしたのびのびした子ども達を見ると、皆さんにも学ぶところがあるのかなと。 いや、お休み時間のところ、突然訪問し、大変ご迷惑をお掛けしました。 すぐに失礼しますが、いくつかお伺いしたいところがあるのですけど・・・ 」 などと一気にはったり含みでしゃべり出したのだった。 私のはったりは、万国共通で効果覿面なのでしょうか、先生、「Yes, sir! 何でも聞いてください。」 となったのです。 おぉ、Sirはやばいでしょー、などと思いながらも、これも神が与えてくれた機会と思い、先生に教室などを見せてもらった。 とにかく、その間もインドの子どもが数十人、我々の後ろにぞろぞろぞーろぞろついてきて、すごい騒ぎは続行中。 後ろを振り向くたびに、子どもの数は増える一方。 時々先生が例の棒を振り回し、「おまえらー、ついてくんなー!」 ってなことをヒンズー語で言っているのだろうが、ガキどもがそんなことを聞く訳ないのは、どこの世界も同じ話。 かくして、日本の映画俳優と議会関係者という組み合わせの訪問は、この学校の一大事となったのでした。
こどもの無邪気さは、万国共通ですね。
そして、きれいな澄んだ目は、私たちに大いなる活力を与えてくれました。
子ども達の目に、大いなるインドの可能性を感じた瞬間でした。
(それにしても、Movie
Starはインチキですねー) |
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