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 衆議院選挙・民主党惨敗「この悔しさをバネに捲土重来を期します!」

皆様、こんにちは。参議院議員の鈴木寛でございます。一年に二回発行させていただいているスズカンタイムスですが、
 本来、夏号のはずが、八月から九月にかけて衆議院総選挙が行われた影響で、秋号になってしまいました。
九月十一日に行われました衆議院総選挙では、皆さん、ご承知の通り民主党は惨敗いたしました。
 特に、東京は衝撃的な結果に終わりました。私が東京都連の選挙対策事務局長を務めました二年前の衆議院総選挙では、
 せっかく都内第一党に押し上げていただいたにもかかわらず、今回は、小選挙区では一勝二十四敗でした。
まず、東京をはじめ全国各地で民主党及びその候補者を応援していただいた皆様方、また、全国の各選挙事務所で
 ボランティアとして選挙をお手伝いいただいたすべての皆様方に、心から御礼とお詫びを申しあげます。
 本当に、申し訳ない気持ちで一杯です。
開票の夜は、二十時からインターネットテレビGYAOの選挙特番、そして、二十四時からテレビ朝日の
 「選挙ステーション」に出演しておりましたが、民主党の若い仲間がどんどん敗れ去っていくのを「本当に悔しい」
 思いで見ておりました。 
真の志をもって、裸一貫で政治の世界に飛び込み、勇気をもって既得権と挑戦し、日本刷新のためにともに頑張ってきた
 多くの仲間が、無惨にも敗れ去っていったことは、本当に無念です。
様々なご叱正は甘んじて受けさせていただきます。そして、広報戦略をはじめ、重要な判断ミスが我が党にあったことは
 率直に認めます。
 しかし、私達が、日本の将来のための改革案を真剣に議論し、マニフェストという形で明示し、候補者全員の署名をもって選挙に臨み、
 その中味を中心に選挙を戦ったこと。そして、マニフェストを実効あらしめるために、マニフェストの実行をあらかじめ誓約する人物
 だけを政府幹部として任用するポリティカル・アポインティー(政治的任用)の本格的実施など、政治家と官僚との関係を抜本的に改める
 「政権500日プラン」を掲げて戦ったことまでもが否定されたとは、思っておりません。
 訴え方が足りなかったことは反省しています。
こうした我々民主党の姿勢を正当にご評価いただいた二四八〇万人の有権者の皆様には、心から感謝しています。今後は、こうした方々を、
 さらに増やす努力を一生懸命行っていきたいと思います。!



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