お断り:このページは、旧サイトのデザインになっており、ナビゲーションメニュー等が一部異なることをご了承ください。
 
 ◆アジアとの架け橋を目指して奔走中!
  議員当選以来、アジアに注力しておりますスズカンですが、昨年九月には、議員として三度目の訪中を、また、一一月には、議員として二度目の訪印を果たしました。
 昨年は、朱首相とも面談させていただいた中国ですが、今年は、五月に上海でシンポジウムのパネラーとして、そして、九月には、日中国交回復三〇周年事業の一環で、IT青年企業家訪中団の団長として、日本の若手IT企業家三〇名を率いて、北京・大連を訪問しました。清華大学では「来たるべき情報社会」と題して私が講演を行なったほか、中国国務院(内閣に相当)直轄の国策企業、中国国際投資信託公司のトップであられます王軍先生をはじめ、科学技術部や、清華大学、北京大学、大連市の首脳陣らとの懇談などを行ないましたが、小寺副団長らの格別のご尽力で、大成功裡に終わりました。今回の訪中が、きっかけとなって、いくつかの日中合作プロジェクトが生まれつつあります。
 インドは、一一月に、八〇名の中堅・若手の企業家の皆さんと一緒に訪問し、インド政財界の要人との直接対話を深めてきました。バジパイ首相、アドバニ副首相、フェルナンデス国防大臣、パンディット首相特別顧問ともお会いしました。いずれも以前にお会いしている皆様との面談でしたので、日本とインドの協力関係強化のために、かなり打ち解けた懇談となり、おかげさまで、インド政府首脳部との強い絆がしっかりとできました。この絆を活かして、今年は、具体的なプロジェクトをいくつか形にできればなあと希望しています。
 日本国内では、何かと評判の悪い国会議員ですが、海外との関係においては、やはり国会議員であることが大きな意味を持ちます。この短期間で両国の首脳のみなさんとこれだけの関係が構築できたのは、私が、首都東京の上院議員であるからです。このことだけでも、苦労して国会議員になった甲斐があったと思っています。そして、いつも感銘させていただいているのは、両国の要人の方々が、若造の私であっても、全力で中味のあるお話しをさせていただきさえすれば、それをきちんと受けとめていただけることです。今後はこの人脈を活かして、重要な両国と日本のかけ橋になるべく、がんばっていきたいと思います。

←BACK ↑TOP